お野菜も自分で育てたものは、愛着もわくし美味しく感じます。
新芽が出だしたら可愛くてウキウキするし、サニーレタスを大きく育てるために間引きもします。
また、丸く巻くレタスよりもサニーレタスの方が栄養価も高いとも言われています。
今日の記事は、間引きのタイミングとその新芽の選別方法について解説します。
間引きは全部で3回 そのタイミングは?
- 1回目
発芽(二枚葉)が揃ったときが1回目の間引きのタイミング。 - 2回目
本葉(新しい葉)が2、3枚になったときで、苗を3本から2本にします。 - 3回目
本葉が4、5枚になったときに行い、2本のうち元気な1本に絞ります。
もちろん、1回目から3回目の間引きには元気のない葉や傷ついた葉っぱなどを選んで、葉っぱ同士が大きく育つためにも当たって傷つかないためにも間隔を開けて間引いていきます。
3回目の間引きの後に追肥や植替え
そのあとは3回目の間引き後には、土の中の栄養分を使い切っているため、化成肥料10gをプランター全体にパラパラとまいて追肥をするか、新しいポットに植え替えて大きく育てましょう。
皆さんの参考になるかはわかりませんが、わが家でよく使っている植替え容器は、猫のオヤツのチャオチュール容器やファミリーパックのヨーグルトや牛乳パックの底から1,5㎝上あたりの所にキリで2,3㎝間隔で穴をあけ植え替え容器に使っています。
わが家で育てる野菜なので「使えるものは使ってしまえ」と言うモッタイナイ発想です。(笑)
この、底には穴を開けず1,5㎝位上で2,3㎝間隔で穴をあけている理由は土の栄養をのがさないためです。
捨てるはずの容器を鉢代わりに使う方法
植替え容器にも使えるモノを捨てるよりも、再利用してあげる方がエコだしわざわざ買いそろえる必要もなくなります。
植え替える方法は普通の鉢植えと同じで、最初に底石を敷き詰めてその上に底じきネットを置き、あとは野菜の土を入れてサニーレタスの苗を真ん中に植え、軽く土を手で押さえてタップリとお水を与えてください。
後は表面の土が乾いたらタップリとお水を与えるだけです。
後は収穫するときには、まわりの大きな葉っぱから一枚ずつ取って食卓に出してくださいね。
もう採りつくしてサニーレタスも枯れたかな。。。?
と思っても、お水を与えてあげているとまた、元気に育ったりするのでお楽しみに!